多肉植物の育て方

 多肉植物の管理って難しいと思われがちですがとっても簡単なのです
毎日その子を見ていると「あ!お水が欲しがってるかな」とか、
「なんだかとっても調子が悪そう・・・」ときっと気づくはずです。
多肉植物・サボテンたちは私たちに毎日信号を出しています。
どうしたら上手に育ててあげられるだろうか・・・と難しく考えずにその子を毎日見てみあげしょう!
Management


寒い時期(下が降りる頃)
なら室内の明るい場所に置いてください。
水を与える目安は鉢の中の土が乾いてからで十分です。
(およそ2週間に1度位)
素焼き鉢は水の乾きが早いので
1週間に1度位の割合です。
乾き具合が不安である場合、
竹串や割り箸などを挿しておくと便利ですよ。
多肉植物の寄せ植え 
センペルビウムの寄せ植え  Water


多肉植物は葉に水を蓄えている植物です。
ちょっと水遣りを忘れたくらいでは、枯れません。
鉢の中が乾いてから、水が鉢底から流れる
くらいたっぷり与えましょう。
乾かしすぎた場合でも水やりをすることで
元気になるようなら問題はありませんが、
水やりをしても回復しない場合には
根が腐っているのかも
しれません。その場合、お水の与えすぎ・土の中の
害虫による被害などが考えられます。
用土が乾かないうちに休眠中のものに水やりすると
根ぐされを起こしやすくなります。
ひどい場合には腐ってなくなってしまいます。
季節別の管理の仕方を理解しておきましょう。
Arrangement


コンパクトに育てたい場合は切り詰めて
仕立て直してあげることをお奨めいたします。
また、数年育てていると
バランスがくずれたり、間伸びした場合にも
切り詰めてあげましょう。
カットした苗は班日陰の風通しのよい場所に
上を向かせた状態で4~5日
乾かしましょう。それから用土又は
オアシスに挿して下さい。
(緊急ではない場合、
春に作業したほうがよいでしょう)
白い根が出てきます。
発根しましたらタップリとお水を
与えてあげてください。
 多肉植物のコンテナ寄せ植え
多肉植物の宝石箱 Transplantation


植え替えの適期は基本的には春・秋です。
植え替えは多肉植物の健康を
見るためにも良い事です。
一年に一回は行いたいものですね。
また、多肉植物にとって土は最大の栄養源。
可愛いわが子に良い用土を選んであげましょう。
植付け後が終わったら根が落ち着かせます。
半日陰で風通しのよい場所に置き、
4~5日後水を与えて下さい。